2018管理本部
入社当時、情報システム関係は未経験でした。先輩や上司の指導を受けて、IT用語の勉強から始まって、知識を身につけることを目標として仕事に励みました。
ITに関する部門の困りごとへの対応、業務に関する手順書作成、ITチームで実験や検証するためのデータを各部門から収集することなどで、少しずつ知識を積み重ねました。
2019管理本部
セミナー講習などで有識者の話を聞き、また情報システムグループに技術経験者2名が増えたことで、しっかりと知識を得ることができました。
この時期、勤怠システム導入のプロジェクトを任していただき、挑戦して自身の成長に繋がりました。システム移行から、運用が軌道に乗るまでアフターフォローをして、みんなから「お仕事が楽になった」という嬉しい声をもらい、とてもやりがいを感じました。
それから、様々なプロジェクトに関わりました。
2020経営企画室
3年目でデジタル実験室というグループで、アジャイル的にシステム構築をしていく取組みの中で、会社にとって基幹となるシステムの入れ替えを行いました。
また、会社の重要プロジェクトである「受発注システム」、「ドライバーナビ」、「自動配車システム」などの開発をサポートしていました。
また、2020年7月から戦略策定という経営に関わる勉強もさせてもらいました。自分の強みを生かし、新しい発想でアイデアや意見が言える場で、自分の可能性をもっと広げたいと思いました。
これからもシステムを通して、業務解決と業務効率化を図り、お客様により良いサービスを提供することを目指しました。
2021経営企画室
デジタル実験室の中で開発チームにサポートしてもらいながら、試行錯誤して課題解決を行うようになりました。
基幹システムの仕事で関わる部署が多く、全社の課題解決に向けて取り組んで、社員たちの前でシステム説明などの機会も増えました。
伝え方を工夫して、1人でも多くの社員に正しく操作できるようにサポートし、ようやくシステムの運用が定着になりました。
また、頑張りによって昇進のチャンスがあり、4年目に主任になりました。
2022経営企画室
直属の部下ができ、人財育成について考えるようになりました。どのように教えれば覚えてもらえるか日々試行錯誤していました。
経営企画室室長代理として、ワーキンググループなどでリーダーをすることが増え、社員に仕事を任せながらマネージメントすることの大変さを学びました。遅れが生じたときには原因と対策を講じながら、どうすれば全体の遅れが出ないように進められるかを意識しました。
問い合わせや問題解決の回数も増えてきて、過去の経験から別の課題解決に活かせるようになってきました。4年間で培ってきたノウハウが様々なところで活かせていることを実感しました。
2023経営企画室
物流業界は「2024年問題」に直面し、法令を守りながらも効率的な業務を行うことが必要な状況となっています。
2024年問題の対策の一つとして、労務管理システムの構築や配車の効率化ができるシステム開発に取り組んでいます。
そして、開発したシステムをグループ3社で利用するべくDX化を進め、業務の標準化と効率化の実現を目指しています。
入社6年目で経営企画室の室長となり、マネジメントについても積極的に勉強しています。