朝日通商は1965年の創業以来、人と環境にやさしい物流システムを提供し、日本産業の発展に寄与してきました。
今後も社会から必要とされる企業として持続可能な事業を展開します。
グローカルサーキュレーションカンパニーとして、地方の豊かな日常を世界につなぎ、
様々な業種・国をつないで日本の産業の好循環を加速します。
労働者不足により経済が縮小する中で、
特に地方の中小企業は商品力があるにも関わらず、経営資源が乏しいことで苦戦をしています。
こうした厳しい環境の中、朝日通商は社会課題を解決する視点をもって事業に取り組んでいます。
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月に国連全加盟国が合意した
「2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標」です。
朝日通商とSDGs
エコドライブ実践のための教育
安全性優良事業所(Gマーク)に認定を受けることは、荷主様からさらなる信頼が
得られるように、教育や研修を通して安全意識向上に努める必要があると考え、
人材育成に取り組んでいます。
リレー輸送の構築と障がい者雇用
朝日通商は人に活躍の場を提供し、働きがいを創造しています。
一台のトラックを複数のドライバーで輸送するリレー輸送により、ドライバーの負担を軽減し、
持続可能な長距離輸送を提供しています。
当社は創業時の人手不足を地元の障がい者の方に支えてもらったご恩と出会いを大切にしています。
障がい者雇用の仕組みを作り、社会的な責任を果たします。
IT化の推進
朝日通商はイノーベーションとテクノロジーを駆使して、時代の変化とともに物流を進化させていきます。
社内外の情報共有のスピード化を図るため、受発注システムのIT化を推進。
ペーパーレスにより労働負荷と環境負荷の低減に貢献しています。
そして、タブレット端末によるナビゲーションシステムと自動配車の導入により、
最適配車・安全運転・高品質輸送の実現を目指しています。
また、顧客接点を増やし、コミュニケーションの活性化をも図ることで、
エンゲージメントを高め、豊かさを次世代につなげます。
高松国際物流情報センターの開設
朝日通商は地域コミュニティ拠点をつくり、日本国内と海外の企業をつなぎたいと考えています。
特に国内市場が縮小していく中で危機感を持つ四国の中小企業に、
瀬戸内グローカルラボを通して海外戦略の支援をします。
海外への販路・活路を見出し、地方の豊かな日常を世界へと循環させて、四国経済の活性化を目指します。
ISO14001の取得
ライメックスの使用
2003年3月10日にISO14001を取得しました。
営業活動により発生するNOx、PM及びCO2を最大限削減し、
大気汚染防止、および地球温暖化防止に取り組んでいます。
JL認証も取得しました。「安全」「環境」「コンプライアンス」「社会貢献」「JL活動」の5項目に対して、規定の水準に達していると認証されます。
また、社員の名刺は石灰石から作られた紙「ライメックス」を使用し、水危機や森林問題解決に貢献しています。
エシカル商品を世界へつなげる販売支援事業
瀬戸内グローカルラボ(2021年6月にかがわグローカルラボから改称)
2019年から、かがわグローカルラボを立ち上げ、日本国内と海外の企業をつなぐ取り組みを実施しています。
今後ますます国内市場が縮小していく中で、新規市場開拓を実践している瀬戸内エリアの中小企業から
成功事例を学び、専門家をつなぐことで海外戦略を支援します。
エリアを絞ってサプライヤーを集め、小ロットの商品を同じ温度帯で混載便で運ぶため、輸送コストを
抑えると共に、二酸化炭素の排出削減も狙いとしています。瀬戸内のエシカル商品を発掘、開発し、
環境と社会に配慮した持続可能な地方経済の活性化を目指しています。
国際マーケティングを学び、日本と海外の生活習慣の違いを学びながら交流を深める。
くりや株式会社代表取締役徳永氏から、お米の戦略を共有するセミナーを実施。
海外へ新規市場課発に挑戦するエシカル養殖業、株式会社タイチの「鯛一郎クン」が香港へ。
朝日通商は「17パートナーシップで目標を達成しよう」を目指します