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SENIOR INTERVIEW

四国支店
配車グループ

HAYASHI TOMOKAZU
2005年入社(新卒採用)

こんな仕事をしています

配車グループはお客様から依頼を受けて車を手配する仕事をしています。運ぶ荷物の大きさや量、運ぶ場所に応じて、当社や協力会社の中から適切なトラックを探します。車が決定するとお客様に車両情報・会社名・車番・乗務員名を伝えます。建材や鋼材、段ボールを主に扱い、香川県を拠点に北は青森、南は鹿児島まで輸送しています。トラックの登録台数は約150台で香川県内でもトップクラスの輸送力を持っていると自負しています。年末や年度末はお客様の荷物の量が増え、仕事は忙しくなりますが、それに対応できた時、お客様から「ありがとう」の言葉をたくさんいただき、やりがいを感じています。このことから、物流は国民の生活を豊かにする重要な仕事だと実感しています。

QUESTION01仕事をやる上で一番大切なことは何ですか

相手の立場に立って発言をすることです。部下が成功したときはともに喜び、未熟な面があれば指導しなくてはなりません。部下を持つようになり、相手の成長につながる発言をしたいと考えるようになりました。私自身も上司に教わりながら成長しました。新規の住宅設備の配送を任され、上司とともに試行錯誤しながら軌道にのせました。新しいことが自分の経験となり、お客様が困っているときに活かすことができます。当時の上司も私の成長を願って任せてくれたのだと今は振り返ります。

QUESTION02部署のメンバーについて、部署の雰囲気を教えてください

部署のスタッフは10名で、20代から60代までの幅広い世代が所属しています。また、ドライバーさんが150名ほど所属しています。
お客様と直接お話することが多いため、皆さん元気で明るい対応を心がけています。特に電話は顔が見えない分、声のトーンを高く上げることを意識しています。
また、ドライバーさんには「いってらっしゃい」「お疲れ様」と温かく送り迎えることも部署の役割だと考えます。コミュニケーションを取りながら納品先の情報も共有しています。

QUESTION03現在の部署において、今後のビジョン

当社が力を入れているのが「輸送力の強化」と「輸送生産性改善」です。
特に四国支店では輸送力の強化として、四国~東京間を4人のドライバーさんでつないで、お客様のもとに納品する「リレー輸送」に取り組んでいます。ドライバーさんの長時間勤務が改善でき、お客様へのリードタイムが短縮されます。働き方改革や法規制に適応できる新たな輸送スタイルを目指します。これによって、毎日自宅に帰れる長距離ドライバーが実現させたいと思っています。
また、配車における効率を上げるために、ITを活用し、受発注のオンライン化や自動配車、ドライバーナビの開発等を行っています。そして、業界の最先端を行くように、常にイノベーションをしたいと考えています。